【公開】マインクラフトでフェイズシフト装甲

先日予告しておりました、MOD・データパック無しのバニラで再現、フェイズシフト装甲のお話です。

どうせ公開するなら新造機体がいいな~・・・ということで、原理はとっくの昔に確立していたのですが、かなり公開が遅れました(笑)

新造機体Eremita(エレミータ)

東向きの移動回路は完成していますが、他の方角及び武装の回路がまだ入っていません・・・。

まあそれはこいつ自体の紹介時に!今回はフェイズシフト装甲のお話ですから・・・^^;

 

早速ネタバレしてしまうと、1.17で追加されたライトブロックで表面をコーティングするだけという、何とも単純なものです。似たようなものでは1.17以前ではバリアブロックが有りましたが、あれでは表面をガチガチにブロックで固めてしまい、当サーバーの動く機体などではコックピットへの出入りや、その他回路といいますか・物理的に干渉してしまうので使い勝手が悪い上、見た目的にも機体に当たる前にTNTが止まっているなど不自然な物になります。(それらの理由からバリアブロックコーティングはしていません)

ライトブロックは物理的干渉が無いだけではなく、輝度も変更出来て見た目的にもアレンジが効きます!また爆破耐性はバリアブロックと同様でMAXのため、ライトブロック内で発生した爆発は隣接ブロックにダメージを与えないのです。

詳細は下記動画をご覧いただくと解りやすいかと。

 

 

TNTなどの爆破耐性に関しては無敵に思える様な機構ですが、注意すべき点が2点有ります。

 

①斜めからの爆発耐性が無い

これはバリアブロックと同様の特性で、画像の左側ような状態では角から内部にダメージを受けます。

 

②下付きハーフの上では効果を発揮しない

着火されたTNTが下付きハーフの上に落ちた際は、直上であるTNTの場所にライトブロックを置いていたとしても、ライトブロックが無い下付きハーフの上半分の空間で爆発したと認識され、普通に爆発効果があります。(下付きハーフのは爆破耐性高いのが救いですが・・・)ちなみに下付きハーフの真横や、板ガラスなどの見た目上1ブロック以内に空間がある様なものなどは、縦ハーフの概念が存在しないので、それらは大丈夫です。色々と対策のしようは有りますが、それはご自身で試行錯誤していただくと楽しいかもしれません。

 

コーティングを施す際は置き換えコマンドが便利です。対象の表面だけ、空間全体をライトブロック使うにしても、ライトブロックは手で設置していくと、いらぬ操作をしてしまう事がありかなり面倒です。

先に適当なブロックを置いて、●●▲▲に置き換えるとした方が楽です。(下記コマンド統合版も同じ?

/fill ~0 ~0 ~0 ~10 ~10 ~10 minecraft:▲▲ replace ●●

 

ちなみに、ガンダムSEED(元ネタ)の様に、 機体の色も変更しようと思ったらできますが、あまり意味が無いですし、な機体でないと面白くないので省略しました(笑)

 

新造機体Eremita(エレミータ)に搭載予定の面白い武装を現在作っていますので、次はそれを紹介できればと思っております。